29日は先日(25日)にいけなかった石廊崎に行ってきました。
早朝1時半、牧の原市の川本さんと2人、自宅を出発です。
途中、沼津のトージンでエサを調達30日もありきで2日分を持って
本瀬港に向かいます。
平日なのに結構大人数です。
岡の丸島から順次付けていき、私達2名は「トビ根」に渡礁。
北東の風はモロに当たり、うねり大きく寒いのなんの。
カン付きウキをセットし渾身期待の第一投。
ウキが絡んで「アラ~」・・・。
なかなかほどけなく、仕掛けを作り直していると
川本さんが「釣れましたよー」と魚を見せに来ました。
一投目の釣果だったようです(35cm位かな)。
私にも木っ端尾長に続いて、32cmほどの口太が釣れましたが
川本さんも私もまったく後が続きません。
超厳しい状況です。

最初先端部(船付け)に入った私ですが、左右からの大サラシと
吹き付ける冷たい風で、時々被る潮でギブアップ。
10時に見回り船で磯替えです。

今度は「大根小島」、「トビ根」同様初めての釣り場です。
水深はかなりありそうで、エサ取りはありですが、メジナの反応は
ありません。沖向きに私が、中木向きに川本さんです。
最初、川本さんの沈めていた仕掛けに竿引きの当たり。
連発です。私も37cmほどを1尾かけるのがやっと。
川本さんの釣り座に方が、幾分水深がなく魚っ気があるようでした
納竿の最後の1投も川本さんが掛け、・・・惨敗でした。。
もちろん敗因は、寒さ対策の失敗と年?集中力のなさでしょう(笑)。
川本さんは41cmを含め計7尾ほど、私は3尾で終了でした。
当日の水温14,4度。どの磯もそれなりに厳しかったようです。
釣れないながらも攻略方法は分かったようなきがします。
近く「石廊崎にリベンジに行かなくては」ですね。
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「磯・投げ情報」の3月号が届きました。
カラーグラビアには伊藤ちゃんのクロダイ
神保さんのメジナと仲間たちが大活躍です。

「茨城県大洗・祝町堤防」の伊藤武さんです。
57cm、3.8キロはお見事ですね。

さてメジナは「南伊豆石廊崎・陸の丸島」の神保秀明さん。
40cm位までのようですがいい釣りしています。

神保さんの石廊崎編を見ていたら
無性に石廊崎に行きたくなってきた。
25日(日)に予約が取れず断念した経緯もあって
明日は凪そうの予報に、牧の原の川本さんと一緒に
釣行を決めた(笑)。
金曜日の予報は雨だが、泊りもありで今夜また伊豆に向けて出発です。
30日(金)は焼津の斎藤さんと合流、沼津の井田(一の島)の予定。
さて明日はどんなドラマが待っていることやら、楽しみです。
先日、西伊豆雲見で釣った口太メジナです。
大きい方が47cm、小さいほうでも42cmあります。
共にお腹はペッちゃんこで大きいほうでも1.5キロに届きません。
雲見の魚は全体的に痩せた個体が多いように思います。
これから乗っ込みにかけ体に油を蓄え、
引きはそれほどでもないものの、絶品の味となっていきます。

35cmほどのものは白子を出していたものや
すでに卵を抱いていたものがありました。
引きも35くcmらいのものの方がよかったように思います。
40cmに満たないものはぶつ切で煮つけ用に、他は3枚におろし
フライとムニエル用にしました。
40cm超えの2尾は刺身用におろしました。

見栄えの悪い切れは生姜醤油に漬け込みました。
温かいご飯に乗せれば絶品です。
小さい器はカワハギです。
肝を醤油で溶き、身とあえて見ました。
実にクリーミーで、いけますよ、お試しあれですね(笑)。
24日、釣りが終わって渡船屋さんでゆっくりしていると、携帯の電源が落ちていて
びっくり。そういえば、伊浜の「黒島」辺りも圏外のため「カンノン」も同様だったようで
当然の電池切れ。手持ちのコードで充電を試みるもコード不良らしく充電できず。
この辺りはコンビニもなく、やむなく松崎まで逆戻り。
ドコモショップで見てもらい、携帯の故障でなく一安心、
コードを購入、車のコンセントで充電です。
釣り場は結構「圏外」の場所が多いことから、渡礁後に確認し
「圏外」なら即電源を切っておかないとですね・・・(笑)
翌25日(日)は未定でしたが、希望は石廊崎か、下田沖根の沖横辺り。
まずは南に下り、「銀の湯」でゆっくり。
「銀の湯」は以前は1000円取られましたが、今は700円、JAFの会員ならさらに
1割引き、630円で入れます。
温泉をいただき、石廊崎に予約を入れると、大会が入っておりと、お断りでした。
まずは、「南京亭」でいつもの五目ラーメンの大盛りを食べていると携帯に着信。
牧の原の川本さんと、愛知の新美さんでした。
川本さんとは、今年何度かお誘いを受けたのですが、スケジュールが合わず
今回も同行とはいかないものの、釣り場で落ち合い一緒に竿を出すことになりました。
川本さんは2014年のグレマスターズ覇者ですが、彼が高校卒業当時からのお付き合いで
年は親子ほど離れています。
場所は川本さん任せでお願いしたら、昨日同様「雲見」に・・・。
コンビニで食料等を調達、逆戻りです。
渡船は川本さんの定宿「恵比寿丸」さんです。2日続けての
雲見で違う渡船屋さんは、私的にはちょっと辛いものがあります(汗)。

朝は無風状態ながら、昨夜中吹いた北西の強風のため結構うねりがデカイ。
渡ったのは「ツリキリ」という小さな磯。ぐるりと竿を出せそうですが
ここもけっこう水深はありそうです。
水温は昨日同様15度ジャスト。道具を一か所にまとめ何とか釣り座が確保できる程度の
広さですが、潮は被りそうもありません。
開始から、エサ取りすらありません。上潮が早いため昨日の仕掛けでは対応できず
カン付き4Bのウキで竿2本まで一気に入れていきます。
開始2時間ほどでぽつぽつと33~35cmを3尾拾い、状況は悪くないのかなと
思ったのですが、「雲見」はそんなに甘くない。
その後たまにエサがとられる程度。エサ取りの正体はキタマクラにスズメダイ、
カワハギなどなど。メジナの反応はなく、厳しい状態です。
下り潮がさしだし、川本さんと話していて、「ウキがない」のにきずいた瞬間、手元にキュン。
慎重にやり取りし、超深棚から何度かの突込みをかわしウキが出て
もう少し・・・、竿が天を突き刺すように跳ね上がりの・・・痛恨のバラシ、ハリス切れでした。
根にあたった形跡もなく、ハリスに傷が入っていたようです。
結局その後何の当たりもなく、終了でした。
当日は須崎でGFG関東と東海の合同釣り会でした。
当然そちらに出席しなければですが、私の声掛けでスタート、苦労しながら
育ててきた同大会も年を重ねるに従い、その起源も知らないものばかりになって
どんどん私から離れていってしまいました。
寂しさばかりが募りますが、これも時代の流れでいたしかた無いのでしょう。
出席すればもっと寂しさが募ります。
関東との合同は、起源を知らない関東の本部長にいいようにされ
中部との合同は東海の磯担当にいいようにされ、辛いものがありますね(笑)。
最近はなんにつけても愚痴が多くなりました。
年は取りたくないものですね(笑)。
1月24日(土)
西伊豆雲見に行ってきました。

今回お世話になったのは、愛海丸さん。
お客さんは20名ほどだったかな?

当日の天候は晴れ、東ながら南寄りの風が結構強く吹いています。
朝一、前日の西の強風のうねりが残っており
船付けが大変なほど。2日の予定のためゆっくりできる場所がよかったのですが
一人釣行は私ともう一人だけ。
船長指示で雲見と伊浜の共有磯の「カンノン」に左右分かれ
一人づつの渡礁。もう一人の方が伊浜寄りに降りたため、潮を被っている
雲見よりに降りる羽目に・・・。
前回の神子元島同様超タフコンディション。チャランボなしでは荷物を置くこともできません。
潮を被りながら仕掛けをセットです(汗)。

朝一から付けエサは残ったまま、生体反応すらありません。
初めての釣り場ながら、結構水深はありそうです。
9時過ぎてもエサ取りすら出てきません。
ウキをカン付き0号に替え、沖向きをあきらめ、陸向きの
足元に仕掛けを入れていきます。
竿2本ほど落ちたころ、ウキがゆっくりしもっていきます。
当たりの確証はありませんが、とりあえず合わせてみるとこれが結構重い。
当日ファーストヒットのため慎重にやり取りし浮いてきた魚がデカイ。
47cmの口太メジナでした。その後、36cmを1尾追加したら
見回り船が暖かい弁当とお茶を運んでくれたのですが
今だ磯は波が洗う状況。腰掛けて食事を取る場所もなく
更なる1尾を狙うのですが、あとが続かず、なんと立ったままの
少し早いお弁当タイム。
「カンノン」は後ろに大きく岩がそびえたち12時を過ぎても日が当たりません。
風はよく当たるため、寒いのなんの・・・。
14時40分ごろまで粘って35~47cm6尾、他魚はアイゴが1尾、
ハリはずれのバラシ1回。
貧果ながら、これでも全体ではぶっちぎりの竿頭だったようです。

魚を持った写真は「愛海丸」さんのホームページからいただきました。

水温は15度ちょうど。
棚は竿2本からと深く、当たりもウキがゆっくりシモルも
道糸を張っても魚が動かずで、厳しく難しい釣りでした。
まるで寒メジナ、こんな時の「キモ」は、より軽い仕掛けをどれだけ深棚まで
差し込むかですよね。
1.5号のハリスにG51個で竿2本以上入れるのは結構難しいですよ。
お試しあれですね。
撤収の時間には風もやみ、ウネリも取れでよい凪となりました。
釣果の詳しい報告は雲見「愛海丸」のホームページで・・・。

いよいよ今週金曜日からから開催されます
フィッシングショーのマルキューブースのMFG(マルキューファングループ)
の役員立ち番です。
私は2月1日(日)の10時~11時までの担当です。
釣ジャンルを問わず、楽しい釣り談義をいたしましょう。
スタッフ・スケジュール:
1月30日(金)
14:00-15:00 井上、佐藤、池谷
15:00-16:00 大塚、井上、池谷
16:00-17:00 井上、宇佐美、池谷
17:00-18:00 井上、池谷
1月31日(土)
09:00-10:00 大塚、星野
10:00-11:00 星野
11:00-12:00 土屋、星野
12:00-13:00 伊藤、星野
13:00-14:00 岡田、鈴木勝也、神保
14:00-15:00 岡田、鈴木勝也、八木
15:00-16:00 宇佐美、八木、星野
6:00-17:00 八木、伊藤、星野
2月1日(日)
09:00-10:00 八木、淺野、小松原
10:00-11:00 鈴木政広、小松原
11:00-12:00 秋野、土屋、小松原
12:00-13:00 前島、柳川、小松原
13:00-14:00 大塚、神保、柳川
14:00-15:00 宇佐美、柳川、小松原
15:00-16:00 伊藤、柳川、小松原
16:00-17:00 柳川、小松原
予報がころころ変わる中、何とか明日は出船できそうということで
泊りの準備をして今夜伊豆に向けて走ります。
さてどこにしましょうかと迷ったのですが、水温は少し上昇気味
何処もも今一パッとしません。
迷った挙句は、今年も年賀状をいただいた渡船屋さんにあいさつ回りを兼ね
まずは、雲見の愛海丸(ナルミマル)さんに決め予約を入れました。
出船は6時半で、6時集合のようです。
エサは沼津の「トージン」さんにオキアミの解凍をお願いし
付けエサと翌日分は「武士」さんで購入の予定です。
日曜日は何処で竿を出すかは未定です。
ゆっくりのんびりがいいですね。
今年の日程は、以前に戻ってパシフィコ横浜からのスタートとなります
「国際フィッシングショー」が1月30日(金)より開幕です。
各メーカー大忙しで準備に追われているようです。
私の所属のメーカーも磯部門はなかなか厳しいものがあるようで
横浜出展は「がまかつ」さん、「マルキュー」さんのみ。
「東レ」さんは大阪のみで、「釣研」さんは今回見送りのようです。
一昔前までは東京・大阪ともすべてが出展し、会場は出展メーカーや
来場者であふれかえっていました。
ここ2~3年は日程のせいか横浜は出展メーカーも減り
広い会場が少しさみしげです。
また以前のように磯釣りが盛んになるよう、釣り人の仲間と
盛り上げていくよう、頑張りましょう!

昨日、嬉しい情報が入ってきました。
今回横浜で、各メーカーフィッシングショー限定の即売会があるそうです。
3日間、数量限定、売り切り仕舞のようです。
プレミア商品となるようなので、早い会場入りでゲットしないとですね。
出展メーカーやその内容までの詳細は不明ですが
この情報は確かです。
今からお楽しみですね。
私は2月1日(日)の10~11時には必ずマルキューのMFGブースにいます。
是非遊びに来てください。
伊豆の情報をかき集めてお待ちいたしております(笑)。
「がまかつ」さんからフィッシングショーの案内です。
1月30日(金)~2月1日(日)、パシフィコ横浜で
2015ジャパンフィッシングショーの開幕です。

「がまかつ」さんの今回の目玉は
がま磯 インテッサG-Ⅴ
がま鮎 競技スペシャルV6
ですね。
もちろんどなたでも手に取って
体感、お試しいただけます。

私は「マルキュー社」のMFGブースにて
2月1日(日)の10~11時に立ち番にて詰めています。
お時間があれば是非覗いてみてください(笑)
以前に今年3月発売と紹介いたしました、カン付ウキファン待望の遠投モデル
「大征黒カン付」が繰り上げての1月発売となりました。

「糸落ち、仕掛けの馴染みを優先」
遠投時、ラインが水面に張り付き、0号やBなど軽い仕掛けをタナまで落とす事が非常に困難になりますが、ラインとの接触点が少ないカン付きウキを使用すれば容易になります。
「ケミホタルミニ装着可能な夜釣り対応モデル」
ウキトップにはケミホタルミニ25(別売り)が装着できるため、暗いマヅメ時のチャンスを逃しません。なお、浮力はケミホタルミニ25と「全遊動スナップ」を装着した状態で設定しております。
「ラインテンションで仕掛けの張り具合が分かる」
ラインを張ればウキが逆方向に傾くため、ラインメンディングが容易にできます。また、体積が有りどっしりとポイントをキープするため、強風時に引き起こる表層の潮が走る際でもラインの修正が楽にできます。
大征黒カン付 スペック表
カラー スカーレット
浮力 0号 B 2B 3B 5B
重量 17.7g 17.1g 17.0g 16.8g 15.8g
最大外径×全長 φ30×L36
価格 オープン価格
発売が遅れることはあっても、前倒しは
よっぽど待ち望んでいる声が多いのでしょう。
完成度を一度手に取ってご覧いただきたいですね。
といってもまだ私も見てないですが・・・(汗)
14日の釣行ではがれたフェルトスパイクのソールですが
釣具屋さんで接着剤を購入、修理が完了いたしました。
足のサイズ26cmの私ですが、普段は「がまかつ」社製の
フェルトスパイクシューズを使っているのですが
手持ちの(L)だと1日履いていると小指付近が痛くなり、(LL)だと
少しゆるくてフィット感がありません。

現在使用はすでに欠品?だいぶ前に購入のヴォルテージですが、履き心地は
最高、しかし数回の使用で外側の部分がぽろぽろはがれ
今回はソールがはがれてしまいました。
値段だけのこと・・・と思えば仕方ないのですが
履き心地がいいだけに残念です。
ソールがそんなに減っていないため、一度はがしての張り直しです。
接着剤の代金864円、片足で半分強いりました。
1本ではシマツして使わないと両足は貼れないかも・・・。
現在発売の磯靴は、ベリピタソールが大半なのもわかりますが
それほどシューズ自体が持つとも思いません。
どちらにしても金は掛かりますよね(笑)
釣研FG・富士山支部会員の皆様に大会の告知です。
昨年秋から企画の2大会が荒天により中止を余儀なくされ
役員協議の結果、今年皆さまにはすでに「葉書」にてお知らせしてある通り
新たに2大会を企画いたしました。
渡船屋さんの都合で、5月の大会の開催場所が変更となりましたので
ここにお知らせいたします。

1. 2月22日(日)、南伊豆大瀬磯(渡船 倉の下)、WFGの予選会を兼ねる
2. 5月17日(日)、下田沖根神子元島(渡船 伊豆下田フィッシング)
5月の大会が南伊豆伊浜から神子元島に変更になりました。
会員の皆様には各人に追ってご連絡申し上げます。
釣研FG・富士山支部は今だ磯釣り未経験者も含む面白い会です。
釣りの楽しみ、遊び方をみんなで実践!
一般オブザーバー大歓迎、道具を用意してお待ちしております。
良かったら「ブログ観た」で結構ですので遊びに来てください(笑)
日曜日、浜松の山内さんグループの案内で
また伊豆に走る予定でしたが、西風が収まりそうにありません。

2015年に入り、凪がそれでもよかったのは5日と13、14日の3日間だけですね。
日曜日しか休めない人にとって、日曜日のナライ(北東風)はシーズン中
何日あるでしょう?
伊豆釣行は石廊崎、大瀬、田牛、下流、須崎、外浦、菖蒲沢なら西風でも
何とか竿を出せるのですが・・・。
といっても石廊崎は場所限定だし,他は釣果が問題かな。
あと、船さえ出せれば下田沖根も大丈夫ですが、こちらは5杯の船での
釣り座争奪戦。ライフジャケットに名前が入っているような人には
ちょっときついものがありますよね。
冬の時期、西伊豆・南伊豆は厳しいですね。
自然の禁漁時期?、伊豆が場荒れしない所以でしょうが
シーズン本番なのにこれは辛いですよね。
月曜日以降は少し冬型も緩んできそうな雰囲気です。
火~木曜くらいが狙い目かな・・・。
水温も気になりますが、
準備万端でその日を待ちましょう(笑)
井田の港から見た富士山と、渡船の「いど丸」です。
静岡県から見る富士山もいろいろですが、どこから見てもさすが、美しいですね。
今回上りの潮だったんで、ずっとこの景色を見ながらの釣りでした。

神子元島での釣果です。(上の2尾は井田での釣果ですが・・・)
35~38cm8尾に40cmオーバーが5尾でした。

最大は45cmですが、重量は1.3キロとまだまだ痩せています。

40cm2尾、41cm、43cm、45cmでした。
まだまだ痩せてはいますが、結構油は乗ってきています。
半分は近所に配り、あとは刺身用、ムニエル用、てんぷら用に
捌きました。(煮つけ用は昨年の分が冷凍庫にまだ入っています。)

食べればおいしいメジナですが、捌くのが大変なためか
あまり人気がなく、配るところに苦労します。
自宅でも例外ではないため、タカベやメバル、カワハギなどの他魚の方が珍重されます。
イサキは別格で人気ですね(笑)
※神子元島でのタックルとエサです。
竿 がま磯 アテンダー1.5号 5.0m
リール ダイワ トーナメントISO競技 2500LBD
道糸 東レインターナショナル 銀鱗SSちぬブラックマスター 1.75号
ハリス 〃 トヨフロン スーパーLEX 2号
ウキ 釣研 カットななめ円錐 技 0号、征黒 0号、トーナメントゼクト0号
ハリ がまかつ 掛かりすぎ口太5~6号、テクノグレ 6号
エサ
オキアミ10.5キロ
(集魚剤、付けエサは全てマルキュー社製)
グレパワーV9、遠投フカセTR、イワシパワーグレスペシャル
船丸パック(L)、くわせオキアミスーパーハード ビックL、特鮮むきエビ
1月13日(火)、今年初釣りに伊豆に行ってきました。
正月から待ちに待った釣行です。最初何処に行こうか迷ったのですが
最初はやはりホームグランドの南伊豆の伊浜からと思い「重吉丸」さんに
予約を入れ泊りありきで準備していると8時過ぎに「重吉丸」さんから電話で
明日の出船は見合わせるとのこと、どうもお客が私だけだったようで・・・。
正月に入れた、5月17日(日)の「釣研FG・富士山支部」の大会同様、後からのお断わり
で・・・、「それはないよ~、母ちゃんどうかしてるの?」
とはいえ、沼津の「トージン」さんにオキアミの解凍をお願いしてあるため
さてどこにしようか迷った挙句、もう一つのホームグランド、下田沖根の「神子元島」にきめ
伊豆下田フィッシングに電話を入れるとすでに「留守電」、出船は確認できたため、1時過ぎ自宅を出発。
渡船基地の伊豆下田フィッシングに着くと、平日なのに車がいっぱい。
当日は「サバル」の例会が入っており、小田原マリンの店主となっている「久保野」さんもお客さん同行で
釣行。総勢30名ほど・・・ちょっと当てが外れ、厳しい状況。
最初「サバル」のお客さんを青根、沖青根、4番、3番に下ろし、まあ一人だからのんびり
どこでもいいか、と思っていたら「カメ根」の前で、船長が迷っている様子。
船室でのんびりしていると、「鈴木さん」と呼び出され、あれ~、カメ根で・・・。
ということでチャランボを3本用意して道具類を固定。準備の間も時々足元を
波が洗う状況。風も北が結構強く、潮は上りがガンガン・・・正月初釣りからキビシ~!
背中から、正面からしぶきを被りながら仕掛けをセット。当日のんびりのつもりで
竿は1.5号まで、道糸は1.75号、ハリスは2号までしか持っておらずこの状況で
掛けても取れるか心配な超タフコンデションなんです。
足元にコマセを入れ、今年の第一投、パラパラと道糸は潮で引き出され60m位出たときに
手元までギュンの当たり。幸先よく40cmオーバーの口太ゲット。
入れ掛かりかと期待したのですが、その後膠着状態。ぽつぽつ当たりますが35~38cmと
サイズダウン。手前まで引っ張ってきての突っ込みにサイズアップかと根から引きずり出すと
フワッと浮き、この頃使ってなかった競技(リール)だったため、半周の巻き過ぎでウキを巻き込み
穂先を「ポキ!」数年ぶりに折ちゃいました(涙)。補修しようとライターを出すも風で火が付かない。
仕方なく竿を1.25号に交換。
9時前の船長からの電話に気づかずにいると10時ころ船長が来て「大丈夫?」
満潮が10時過ぎのため、これからと気合を入れもう一勝負。
潮が少し緩みだすとサラシの切れ目で仕掛けが馴染むと「スパ!」の当たり連発。
サイズも上がりだすも相変わらずのうねりで前に出れず、竿の柔らかさもあって
なかなか魚が浮かず、前の根に道糸が触れるとラインブレーク。取れてもハリスがざらざら
正に半分造作でした。11時少し前には風が楽になると正面からのうねりが高くなり、ギブアップ。
安全第一で船長に電話を入れ撤収です。
その後の時間は裏本場で竿を出すも一面のタカベでまったくエサが残らず木っ端尾長が1尾のみ(笑)
当日、どの場所もそこそこ好釣果でしたね。
私の釣果は約3時間の釣りでしたが35~38cm7尾、40、41、43、45cm各1尾でした。

翌、14日も凪らしいのでもう1日どこかでと思いながら伊豆の西海岸を北上です。
雲見からの富士山もきれいでしたね。
魚は十分なため、のんびりできる所でと思い沼津市の井田に電話を入れると出船とのこと
予約を入れ、土肥の温泉でいつものようにのんびりし夕食を取り井田へ・・・。

井田の堤防では夜中ヤリイカ狙いで大勢の釣り人が・・・釣れているイカのサイズがデカイ。
井田の出船は7時。当日お客さんは4名で一人一磯でのんびり午後4時まで。
これで釣れれば申し分ないのですが・・・。
偶然ですが、谷口さん、平原さん、脇田さんと顔見知りばかり。
私は2の島へ。
この日はやることなすこと厄日。
潮は上りが入っていたのですが、元来午後からの釣り場で11時が満潮ということで
潮は下りの変わると読んで、南向きに釣り座を取りました。
竿は最初インテッサGⅢの1号5mを用意、セッティングし鈎を結ぼうとしたら
穂先の中央部から落下???どうしようもありません。
また、釣りをする前から、前日の1.25号に交換です。
実釣開始も、井田名物の強烈なエサ取りのお出迎えです。
スズメダイにベラ、キタマクラにメバル、タカベも湧いていました。
まったくエサが残りません。
潮は上りが早くなり、前に何度か山越えを経験しているのでと登ってみたのですが
バッカンをもって超える体力がなさそうなので断念です。年を感じた瞬間です(涙)
崖を上り下りしているとフェルトスパイクシューズのソウルがはがれ「ぷかぷか」に状態になってしまい
なんじゃこりゃ~。結局あっちゃこっちゃ釣りで35cmほどの尾長と口太各1を取ったのみ。
潮は終日上り、風も北東から、昼過ぎには南に変わりこれでもかと厳しい状況でした。
エサ取りも終日切れることなく、メジナの活性は上がらずでしたね。
昨年から続いていた40cmオーバーもここにきて途切れてしまいました。
またしばらく天候も厳しくなりそうです。
さて今度はいつ行けるやら・・・。
今年最初のメーカー2015年カタログが届きました。
本日紹介の「湾チヌスペシャル」ももちろん乗っています。
発売予定は3月のようです。
こうご期待ですね。


マルキューさんの社員の方々はどなたも皆本当にきっちりしていていつも背筋が伸びる思いです。
今、集魚剤の開発を担当されている方も真面目すぎるぐらい真面目な方です。
彼の作品に間違いはありません。
どの製品ひとつとってもマルキューさんの誠実さ、誠意が伝わってきます。
磯釣りがなかなか厳しい昨今、全力で応援していきたいと思うのは私ばかりではないと思います。
ガンバレ~ですね。
昨年暮れ、マルキュー本社にお邪魔した折に
極秘情報としてお伺いした、「チヌ」に特化した集魚剤を発見。

その折はまだ発売未定の極秘情報ながら
試釣の結果が下の写真。
ポイントはイエロー?効果絶大のようです。

3.5キロのボリュームもうれしい限り。

名前は「湾チヌスペシャル」/3.5kg/オープン価格
・港湾エリア向けに開発されたチヌフカセ釣りエサ
・黄色に着色した押し麦が一番の特長
・ナンバー湾チヌ同様、まとまりと比重があるので一点にチヌを寄せるポイント釣法に最適
今春発売が決定したとのこと、近々ホームページにもアップされるようです。
今月末のフィッシングショーでは手に取って観れると思います。
こうご期待の逸品となるでしょう。
「釣研」社から3月発売予定の新製品情報です。
<渚をひとっ飛び!感度に優れた自立タイプ 黒鳳Ⅱ>
一点に集中させた重心と重量が優れた飛距離を約束
ウキ自体に重量があり、重心がボディ下部に集中しているため遠投が可能です。渚やゴロタ場で沖のポイントへダイレクトに狙う釣りにお勧めします。
視認性に優れたトップは着脱可能
ソリッドに比べて太く透過性に優れたトップを採用しているため、遠投した際や遠くまで流し込んだ場合でも高い視認性を確保します。また、トップは着脱が可能であるためコンパクトに収納できます。
夜釣りに対応したトップ
ボディからトップを抜いたチューブにケミホタル37レギュラーが装着できるので、夜釣りでも使用が可能です。また、ウキが短くなれば仕掛け全体を短くすることができるため、操作性が向上しトラブルを回避することができます。

遠投性、視認性に富み渚のクロダイ釣にはもってこいのアイテムですね。
黒鳳II スペック表
浮力 重量 ANコード 最大外径×全長 価格
3B 16.8g 4989801121151 φ14×L475 オープン価格
5B 15.8g 4989801121168 〃 〃
0.8号 15.8g 4989801121175 〃 〃
1号 14.1g 4989801121182 〃 〃
2015年、輝かしい新春の開幕です。
今年はどんなドラマが待っているでしょうね。
昨年還暦を迎え、磯通いもそろそろカウントダウンに入りました。
写真は憧れの「イナンバ」です。
昨年は左本場で激流の中良い釣りができました。


1月の釣り関係の日程ですが、1月18日はGFG東海の役員会です。
といっても宙ぶらりんな私が出る幕はないため出欠はいまだ未定です。
1月25日はGFG東海・関東合同の釣り会(須崎)です。
こちらも私が始めた合同の釣り会ですが、当初よりだいぶ内容が変わってきて
今では東海地区本部と、関東・神奈川支部との合同のようになっています。
これも時代に流れ、こちらもそろそろ引退の方がよさそうです。
今年はフィッシングショー(横浜)が1月30日~2月1日に日程で開催されます。
MFGブースも例年通りの予定です。私は日曜日に出席しようかな・・・。
ともあれ1月は、1年を通して型、数とも狙えるベストシーズンへの突入です。
風待ち、待機の日々が続きますが楽しみは膨らむばかり。
仲間でワイワイもいいですが、プライベートはじっくりもいいですね。
今年も「とことん釣ったるぜ!」で行きますので、よろしくお願いいたします(笑)