フィッシングギア ケース 2020年1月発売予定
パワーエサバケット14EXフタの開閉方向が選べる新機構エサバケット メーカー希望本体価格 : ¥1,900(税別)
バッカンにセットして使用できる付けエサ用ケースです。フタと本体は新機構のオリジナルパーツにより、着脱が可能です。取り付け位置を変えることで、開く方向を入れ換えることができるようになりました。利き手、釣り座、風向きに応じた臨機応変な対応が可能です。フタは、風にあおられにくい適度な重さで、凹み部分にエサを乗せてもこぼれません。スノコは、本体にピッタリと収まっているので不意の落下が軽減されています。スノコを取り出す際は、四隅の“PUSH”を1ヶ所押すと反対側が持ちあがる仕組みです。大きさは、仕切り無しの状態で弊社ダブルパックオキアミの片方がちょうど収まるワイド145mmサイズです。その他には、バッカンの内側にセットしたままファスナーが閉められる※ショートフックや、本体が前下がりになるのを防ぐ独自のフィンも装備されています。
※他メーカーのバッカン使用の場合、ファスナーが閉まらない場合があります。
■サイズ :145(W)×115(D)×65(H)mm




よく考えられています、蓋をなくさないよう注意しましょう。
ハード加工エサなどもぴったりサイズ。
磯釣り必須アイテムの一つになりそうですね、発売が待たれます。
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先日、小下田磯にて行われたGFG中部合同で頂いた賞品です。
タオルとステッカーは参加賞です。
ウインドブレーカーとウキポーチを頂きました。

このウキポーチは新製品です。
新形状のナナメ2層式となっています。
前後別々に収納、取り出しが容易になっております。

頂き物なので贅沢は言えませんが、このところ年取って
ウキがますます大きくなってきて(笑)・・・今回のSサイズよりMが良かったかな。
定価1850円だけあって作りはさすが「がまかつ」さんですね。
11月23,24日と西伊豆行ってきました。
23日は西伊豆田子です。
岐阜の釣友4名のサポートと、今回も清水のYさんと一緒です。
この所田子の釣果は場所むらがすこぶる多い。
というのはエサ取りの存在なんです。
沖磯はムロアジの大群、地方の砂地はフエフキダイとアイゴの大群。
現在釣れているのは弁天島周りと階段のついた長い沖堤防。
もちろん田子島(雄島、女島)もムロアジ次第で好釣果は望めるのですが・・・
当日は予報に反し天気は良いのだが北風が強い。
沖磯は使える場所も少なく、船長は多くの釣り人をキャンセルして対応くださいました。
「福由丸」船長に感謝です。
岐阜の釣友4名に好調の「弁天島」を譲り、私とYさんは2名は「鳥が下」に降りた。
この「鳥が下」は昨年3月のMFGの際降りた場所。
Yさんに前の唯一グレが出た場所に入ってもらい私はグレ撃沈の前回と同じ場所に・・・。
釣り開始からフエフキやベラ、キタマクラなどなどエサ取りの嵐、全くエサが残りません。
実に厳しい状況で仕掛けをいじったり投入点を変えたりコマセワークを考えたりと
いろいろと試してみますがエサが全く残りません。
それでも開始2時間ほどたったころもぞもぞとしもったウキにエサ取りだろうと合わせをくれると
強烈に突っ込みます。時間をかけ貴重なあたりに慎重に対処し上がってきたのは「クロダイ」
この島回りクロダイの魚影がすこぶる濃い。
前回堤防で釣ったクロダイの時はエサ取りが消えた瞬間食ってきて「クロダイ」の雰囲気ありありでしたが
今回はエサ取りありありの中突然の「クロダイ」でした。
しかしここのクロダイよく引く、半端ではありません。
厳しい中ちょっとは楽しめたのですが、その後もエサ取り相変わらず半端ありません。
エサ取りに加え風が回り、潮も上げてきて潮をかぶるようになってきて
雰囲気は出てきたのですが、心が折れて場所移動。

使える場所が少ないこともあり、移動はまたもの沖堤防。
前回私がグレ、チヌを仕留めた釣り座にYさんに入ってもらい釣り開始。
1投目からのフエフキダイ。
どこに仕掛けを入れても連発です。
この日ほど迎えの船待ち遠しかったことはなかったですね(笑)
やはり弁天島回りは良かったですね47cm頭に40cmオーバーがずらり・・・。
岐阜の釣友には喜んでもらったのですが、清水のYさん、ごめんなさいでした。

夜に岐阜の釣友2名が残り土肥の温泉に行って夕食を取り、コンビニで翌日の
朝食、夕食を調達し「宇久須港」に。
GFGの中部合同に参加です。
受付が中部、東海別々で東海はなかなか始まらない(笑)
抽選で私のゼッケンは22番。
大きい船の1番。上磯はわかるのですが、奥からつけるか、手前からか・・・
ちょっとは期待したのですが女郎を回り、湾の奥に・・・
おろされたのは「コマシ」という磯。周りの沈み根は点在していますが
ここは厳寒期の釣り場では?
仕掛けをセットしている間も何かバシャバシャと海面付近に魚がいます。
もしや浮きグレかと気はあせりますが、なんと正体は最悪のムロアジ。
大群がコマセをお待ちかねです。
もちろん1投目から竿をひったくられます。仕掛け着水と同時にムロアジは走ります。

沖にコマセ入れ足元を狙いますがコマセを入れると別の団体か
ムロアジが走り、その下はアイゴの大群にキタマクラが待ち受けます。
時間が経つにつれ、足元にグレの姿も確認できますが型は小さく
エサ取りの数に比べあまりに少ない。
エサが通るはずもなくアイゴ連発、心が折れます。
同磯の中部の方に状況をお聞きしても同じようです。
10時過ぎムロアジが消えた瞬瞬、磯際に仕掛けを入れると竿引きの当たり
小型ながら本命のグレが食ってくれました。
27~8cmの小型ながらキープです。2連発、期待は膨らみましたがその後は
アイゴとキタマクラに逆戻り。
地合いは数分の出来事でした。
当日、名礁「トビシマ」でさえ全員でキーパー1尾とのこと厳しい結果が予測されましたが
下磯はやっぱ釣れてましたね。
型の上磯、数の下磯なんです。
当日5尾に重量は下磯有利の競技規定ですよね。
3尾のほうが小下田においては平等かもしれません。
苦労して釣った2尾ですがもちろん大撃沈。
私の磯周りがほとんど坊主だったこともありしょうがない結果ですよね。
後半釣れたイサキも小さい・・・今回は殺生せずに済みました(笑)。
2日間の釣りでしたが、厳しい2日間でした。
久しぶりの泊りの釣り、実に疲れました、体力の低下半端なく感じましたね。
しかし中部の人たちのほとんどが顔なじみ、東海に在籍しながら、中部の方たちに
良くしてもらい、中部の方たちはみな挨拶していただけるのに、東海の方たち
なんだかな~ですね。まあ、人間性の問題でしょうが・・・。
最近クーラーボックスを新調してから釣果が悪い。
G5買ってから釣果が悪い・・・何とかリハビリに行かなくては・・・やっぱ神子元島かな(笑)
昨日は仕事に出るも体が思うように動かず、帰宅しダウンでした。
今日は仕事しないとね(大笑)
新兵器なんて・・・ご存じの方も多いとは思いますが・・・
私にとっての新兵器です
磯釣りの最近のオールウェザーやレインは手首からの
雨などの侵入を防ぐため手首がきつく作ってあるように思います。
以前は時計は腕時計しか考えていませんでしたが
以前神奈川の名手さんが手作りで作っていたのを
フェイスブックかなんかで見ましたが手作りもいいのですが・・・
と探してみるとあるじゃないですか(笑)

種類も豊富選ぶのに苦労するほどです。
釣り師にとって必要なのはさびないことと防水性。
この時計「ナース時計」で検索すると出てきます。
デザインも豊富ですが、看護師さんに防水は必要ないか
「防水」のものを探すのにちょっと苦労かな?

もちろんダイバーさんが使うような完全防水のようなものはありません(たぶん)
生活防水のもので十分でしょう。
3気圧防水、5気圧防水くらいかな。

一番良いのはもちろん日本製ではありませんが日本製ムーブメント使用で
時間は結構正確です。
何より値段が安いのがいいですね。
1000円台から3000円までくらい。
ネットで送料無料で購入できます。

ナースウオッチかペンダントウオッチで検索すれば出てくると思います。
ぜひお試しあれ!
ともかく安価で、潮をかぶっても惜しげがないのがいいですね。
清水のYさんと定番の西伊豆田子磯に行ってきました。
沼津の「トージン」さんは名前を「たいし」に変えて今まで通りの
営業です。社長が交代しただけでスタッフは以前と変わらないようですね。
取り敢えずよかったよかったですね。
当日上がったのは・・・沖の堤防
お客さんも多く皆さんを沖磯に降ろし最後に向かったのは
沖の堤防、夏の行楽シーズンは登れないようにはしごを外してあるのですが
今シーズン初ということで期待が持てますが
水温が22.7度あり、コマセが入っていないのは良いのですが
気になるのはエサ取りの状況です。

2人で渡ったこともあり両サイドに別れ実釣開始です。
朝一先端は潮が走っています。
岡側に入った私の釣り座は引かれ潮で上潮が早く仕掛けが入っていきません。
いわゆる1000釣法で仕掛けを入れようとするのですがウキが入っていきません。
ジンタンのG7を3つを段シズとし,半ば強制的に仕掛けを入れます。

1投目からフエフキダイが食ってきます。ベラにアイゴもほぼ入れ食い状態。
潮の変化場所を探し遠投で探って行きます。
エサ取りが消えた瞬間食ってきたのがクロダイ、40㎝ほどですがよく引きます。
昼までは何とか潮のヨレや変化の場所をさぐっれ本命のグレも釣ることができました。
大きいほうは43.5㎝ですが痩せています・
カワハギ、ベラ、フエフキ、アイゴ、ブダイ、グレにチヌいろいろ釣れますが・・・。
昼過ぎると潮は止まりべた凪状態。
フエフキとアイゴの入れ食いが終始して納竿でした(汗)
厳しい釣果でしたが43.5㎝は沖磯全ての中の最長寸だったようです。

当日の水温は22.7度あり、前日までは各磯ムロアジに翻弄されたようでしたが
この堤防のフエフキ、アイゴ半端なかったですね。

西伊豆は日の出ならぬ夕陽のポイントが点在しますが
磯や沖の堤防から見る夕日は釣り師の特権。
癒されます。

今回の西伊豆釣行は南伊豆伊浜の大会が流れての急遽のもの。
お付き合いいただきましたYさん、お世話になった船長に感謝です。
来週は日曜日西伊豆小下田での大会が入っています。
できるとよいですね。
注文で作っていただいていた杓が届きました。
今回はハードのシャフト80㎝2本です。

前回は70㎝のシャフトで硬さはミディアムでの製作でしたが
今回は80cmのハードでお願いしました。
グリップにネームを入れていただき、カップはもちろんチタンです。
オーダーで1本2700円、考えられない安さですよね。

有名な湯川杓も2本、頂き物ですが結構高価ですよね。
流石、バランス等はよく考えられていますよね、グリップの素材と鮫皮が
特徴かな。
しかしチタンのカップのものを使うと結構重量が気になります。

今まで一番使いやすかったのは浅野杓。
釣友の浅野さん製作の杓ですが今は作っておらず手に入りません。
3本作ってもらって、今は残り1本のみです。
大事に使っています。

※明日の伊浜の釣り会は延期で12月1日、須崎磯に変更のようです。
行きたかったのですが12月1日はMFGの役員会で埼玉のマルキュー本社まで走らないといけません。
残念ですが天候には勝てませんね(笑)
マルキュー社から
「ウォームインナーセットMQ-01」
着弾です。
今年の冬のインナーはこれで決まり。
あたたかな伊豆半島の釣りではこれにアウターかレインさえあれば
大丈夫でしょう。

だいぶ気温は下がってきましたがまだまだ水温は23度ほど。
過渡期ではありますがもう少しですね。

水温が20度を割るころから本格シーズン突入です。
寒くなってくるとワクワクするのは私だけ?
17日、24日は伊豆に走る予定です。
先日、衝撃とお知らせの沼津の「トージン」さんですが
体制も新たにすぐの再開のようです。
よかったよかったですね。
恒例となっております「東レ懇親磯釣り大会」が今年も
12月8日(日)に下田市須崎磯にて開催されます。
東レの大会を須崎にもっていったのは私ですがすっかり定着ですね。
須崎は楽ですよ、すさき丸船長が何から何までやってくれますからね。
ここならだれでも大会ができます。
今は東レの大会というより「奨励会」とかの大会のほうがしっくりいくような
役員の布陣ですが・・・。
きっと今年も前日奨励会の釣り会でそのついでに東レの…でしょう。

柳下さんがなくなり滝口さんがリガーレに移籍し最古参となってしまいました。
といってもインストラクターさんとは同期ですが・・・。
東レは60歳を過ぎたらアドバイザーと呼び名が変わるとの案内でしたが
いまだインストラクターさんですね(笑)。
一部新参の者達でのやりたい放題、そろそろこちらも潮時かなとは思いますが
まだ目が黒いうちは・・・なんてね(笑)
私が幸運にも釣果があっても賞品等没収で他の東レスタッフならあるという
理不尽さ、耐えに耐えてはいますが…(笑)
なんだかな~です。
私たちにとってビックニュースが入ってきました。
沼津の釣り具屋(釣りえさや)の「トージン」がつぶれたようです。
シーズンを前にしてさてどうしましょう?
直ぐに再開はするでしょうが・・・困ったものです。
昨日、材料待ちということで今シーズン初の西埠頭に行ってきました。
このごろの運動不足解消(?)のため・・・
予報に反し無風べた凪の釣り日和?
重い荷物を運んで先端まで歩きます。

到着しコマセを作り、仕掛けをセットすると・・・
あれ?ハリケースがありません、もちろんシズも・・・
よくある老人の物忘れ?
そろそろ認知症の恐れありか・・・御前崎港まで走りコマセを忘れたこともたびたび(笑)
道具を置きっぱなしにして車まで戻り「釣り道場」でハリとシズを購入
神様が運棒不足解消に歩けということでしょうか、実にきつい(笑)
購入したのは「ナノチヌふかせ」釣り道場さんで小物を購入は久しぶり
チヌバリは種類豊富に取り揃えてあり大型釣具店もかなわない品ぞろえです。
家に帰れば使い切れないほどハリはあるのに…(笑)
がまかつさんの針ならどれでもOKなんですがとりあえず値段と入り数で選択です。

先週、西埠頭に入った釣友の情報では「ワカナゴ」の入れかかりで
エサ取りすらなかったということで期待大でしたが・・・
釣り開始するとフグの猛攻。
着水と同時に仕掛けをひったくるのはダツ、中層ではフグとアイゴ
何とかそこまでエサが突破できてもベラ?
情報と状況があまりに違います。
生の沖アミはもちろんのことコーンやハード、練り餌さなどなど試しますが
大事なハリすら残りません。
10時前から16時くらいまで粘りなんとか打開策を探りますが
すべて効果なしでした。
15時過ぎたあたりからはアイゴの良型連発。0号の竿でのやり取りは
スリリングで楽しめましたが、残ったのは疲れだけ。

当日購入のハリがほぼなくなったこともあり終了です。

富士山はきれいでしたが足腰腕、ちょっと限界でした。
気力もお昼くらいで崩壊(笑)
何とか小チヌ様とサンバソウが遊んでくれましたが、この状況厳しい!
西の季節風が吹き荒れ水温が下がったころもう一度チャレンジ、リベンジですね
いまだにお世話になっております「がまかつ」さんから
来年のカレンダーが届きました。
メーカー第1号です。
もうそんな時期なんですね。
今年は自宅再建で追われその疲れが夏に出てか
いまだ体調が戻りません(年金をもらうようになり年のせいもあろうかとは思いますが・・・)。

磯関係は1月は我らが久保ちゃん。
今年は定番の神子元島ではなく「大瀬」でした。

2月は南くん、G杯決勝で下久保さんとのバトル見事でしたね。
連覇した翌年は浜岡の鈴木さんと決勝でした。
鈴木さん、あのばらしがなかったら・・・。

12月は大分の猪熊くん、一時の爆発的な強さは最近感じられませんが
一時期を築き頂点ですね。このパート前は三原さんでした(笑)

ともかく同世代、3名でがまかつ磯部門を引っ張っていきます。
そろそろ次期候補も顔を出すといいですね。
松田さんの後継者(?)北村さんはどの位置かな?
鮎、磯ともよく頑張っていますよね。
愛知の前ちゃんも良い存在になってきました。
ともかくトップに立つならおごらないことですね。
頑張れ!
御前崎港・新堤に行ってきました。
天候は時折太陽が顔を出すも曇りベース。
西風の予報に久しぶりに選択した釣り場でしたが
午前9時過ぎ現地に到着すると風が正面(ナライ?)
高潮か潮は高く、うねりも大きい。
高場に釣り座を取り釣り開始すると1投目からワカナゴ、次に真アジ
シマアジ・・・。
コマセが効き出すと定番の木っ端グレの大群が海面までバシャバシャ。
高水温でこの状況は想定済み、オキアミはハードでも全く手に負えません。

付けエサはコーンのみで行きます。
コマセが効いているポイントはシマアジ、フグ、アイゴです。
潮さえ動いてくれればと思うのですがなかなか思うようになりません。
風はすぐに西に変わって釣りやすくはなったのですがうねり大きく高場の釣りで
タモが届きません。
それでも10時過ぎ、上りが入りだす瞬間手元に「コッ」の反応に合わせをくれると
乗ったようです、浮いてきたのは本命クロダイの35cmほど。抜くに抜けずタモ入れを
もたついているうちハリスがテトラに当たったかプッ・・・痛恨のばらし。
しかしその後3連発、サイズはやっと30㎝クラス。
地合いは短くすぐにエサ取り地獄に戻ります。
午後2時までにそんなことが計3回。
浮かしてからの針外れも3回あり、取ったのは5尾のみ。
ワカナゴに加え、シマアジもだいぶ大きくなりました。

当日、針掛かりしたクロダイは元気でしたが当たりは小さく、居食いも何回かありました。
3時までと思っていましたが満潮になるにつれ高場でも何度か潮をかぶり2時に納竿でした。
もう少し水温が下がっオキアミが通るるようになれば数釣りも型狙いもできるようになると思います。

久しぶりの新堤でしたが台風に被害は今年も大きかったようです。
フェンスは折れ曲がりコンクリは剥がれ・・・。
砂浜は流木だらけでした。
ここ数年は高水温期はコーンが特攻エサです。
コーンが何にも取られなくなる水温になってくれるのが理想ですが
高水温期はエサ使いを考えないと本命にたどり着けません。
試行錯誤の末たどり着けた本命との出会いは、型の大小に限らずうれしいものですね。
やっぱ釣りは楽しい(笑)。
広島大学教授の海野先生から
ご自身の著書であります「メジナ」「クロダイ」釣学2冊です。
お送りいただき感謝、感謝です。
海野さんとは私がG杯チヌの全国大会出場の折知り合ったのですが
その頃は確か「助手」さんだったと思います。
学問のみならず、釣りにおいても名人で、気遣い、心使いも
天下一品、大変お世話になりました。
今は「教授さ」んになられ、若い学生さんに囲まれご活躍です。

周年を通してクロダイ、メジナと遊んでもらっている私にとって20数年たった今でも
謎が多く、すべてが想像の世界。
それを学問として解明していくとは驚きです。
もう長いことお会いしていませんがお元気の様子
私ももう少し頑張らないとね。
今年もGFG更新の案内が届きました。
1年はあっという間です。
平成4年にG杯チヌに出場の際同室となった
がまかつ推薦の高園さん、麻田さんにGFGのことをお聞きし
静岡の戻ってすぐに釣具屋さん(がまかつ特約店)に申し込みに行ったのですが
GFGのこと自体知らず、申込書を取り寄せてもらったりで登録に1年以上かかってしまいました。
私の所属するGFG東海は他地区と違って静岡県1県のみでの運営で
全国最小です。
のちに磯関係を任され、鮎におんぶにだっこだった磯を
GFG全国大会団体4度優勝、個人でも優勝を含め上位入賞多数で
他地区から文句の出ないようにと生活をなげうって尽力してきたつもりでした。

その後若い人達たちが入ってきて、一時は活気もあったのですが
磯は釣り自体お金がかかることもあり長続きする人は少なくなってきました。
私も1釣行約2万円かかります。
現在GFG東海は地の利をいいことに、東部地区の人たちがほぼ牛耳っています。
私ももう何年も前から「潮時」は感じていましたが
納得いかないことも多く、またメーカーさんの依頼もありいまだ磯通いを続けています(笑)

GFGの永年継続表彰で頂いた「金バッチ」は自宅火災でも
何とかとか焼け残りました。
GFG東海は現在も四面楚歌(?)の状態で案内もなくほとんど休止状態ですが
いろんな方面からその裏側をお聞きし、また多くの方から誘っていただき
残り少ない釣り人生を楽しみたいと考えています。
自宅も何とか再建でき、年金生活で悠々自適ともいかず、仕事はしていますが、
依頼のあるメーカーさんや釣り雑誌さんのためもう少し頑張ろうと思っています。
また釣り場で見かけたら、年寄りですがそれほど悪い人間ではないと思うので
気楽に声をかけてくだされば幸いです。
昨日(11月3日)西伊豆田子に清水の釣友2人と3人で行ってきました。
船長の計らいで今回も渡礁したのは名礁「カツオ」
前回サバ地獄で撃沈するも、ここで釣れないわけありません。
午前6時開始、撤収5時ということでとんでもない長丁場です。
まだ完全にけがが治らないオーナーから釣り座を選択、私は仁科寄り先端に入ります。
無風べた凪ながら私の釣り座足場が悪い。
バッカンを置くと立ち位置がありません(汗)
年寄りには長時間の釣り座ではありません…(笑)
開始1頭目から竿を絞ったのはイサキ、3連荘。
その後アイゴ・・・まだまだ水温が高いようです。
当日食った外道は、アイゴにアオブダイ、サンノジにムロアジなどなど
イサキも外道かな?
いつものようにl軽い仕掛けを潮に差し込むイメージでエサ取りにめげず
結構丹念に狙います。本命のメジナもぽつぽつ当たります型が小さい
30~35cmほどが主体です。
とはいっても高水温期のメジナはパワフルです。強烈な締め込みに
気を抜くとやられます。
イサキは狙えばいくらでも釣れそうですが型が今一。
午後に入って下り潮が入だすと、潮下に浮きグレ・・・驚かさないよう潮上から流し込むと
キュンの当たり連発ですがこれまた型が小さい。
メジナのサイズは30か~42㎝でした。
40オーバーが取れたのでまあ良しとしましょうかね。
(他の釣り場からしたら贅沢極まりないですよね。)

イサキも後半だいぶ型は上がったのですが・・前半キープしたサイズが
小さすぎ、こんな食ってくれるならリリースすべきでした(反省です)。

今シーズンに入って初のプライベート釣行
名礁に乗れたこともあってまあまあ納得の釣果です。
しかし疲れた、3時過ぎからは動くませんでした(汗)

当日午後から雨の予報でしたが1日雨も降らず、11月と思えないほどの暑さ
朝との気温差に汗びっしょりで一枚脱ぎ二枚脱ぎ半袖1枚で釣りしてました(笑)。
水温が下がればエサ取りは消え、良型もそろうという釣り師にこの上ない楽しみなシーズンに入ります。
ワクワクが今から止まりませんね。
10月31日、御前崎港(高堤)に行ってきました。
8時現地到着時には選考の釣り人が2名、久しぶりにゆっくり釣りになると思ったのですが・・・
先行の釣り師は常連のカゴサビキでのアジ狙い。
なるべく離れて釣り座を取ります。
開始1投目、オキアミのえさが残ります。
これならいけるかなの2投目、00号の浮きをウキごと沈めて待つと
手元にゴン、幸先良い当りに上がってきたのは良型の真アジ。
これなら楽しめると思ったのですが…その後エサが残りません。
高水温のためこれが当たり前の想定内。
付けエサをコーン、練り餌、ハード、などなどローテーションで探ります。
本命のクロダイはコーンと生オキアミの抱き合わせで食ってきました。
竿は0号、高水温のせいかよく引きます・・・が型が小さい。
もちろん25cm以下は即リリースです。
エサ取りは定番のフグにヒイラギ
足元のコマセにはグレの姿も確認できます。
潮は大潮ながら全く動きません。
カゴ釣りの方たちもサビキにはヒイラギが数珠なり
そうこうしていると狭い堤防にカゴ釣り師の方々のお仲間が
ずらり・・・、2名だったのが10名以上に・・・
しかしここ御前崎港のゴールデンタイムは11時~14時の間。
じっと我慢で仕掛けを打ちかえします。
1時を少し回ったころ無風だった釣り座に後ろからの風(南西風)が吹いてくると
ちょっと状況が変わったか手元の魚信、ワカナゴ、メッキ、そして本命のクロダイです。
アジ狙いの皆さんにヒイラギばかりだったためがま磯0号の曲りにみんな注目です。
本命クロダイ35cmと30㎝を追加し午後2時納竿です。
御前崎港にあっては貧果の部類ですがこの高水温気に
この釣果、致し方なしですね。

魚はお土産用に全6尾をキープ。近所のおばちゃんにもらってもらいました。
これから日増しに水温が下がってきて今シーズンの好釣果間違いなしか?(笑)
グレ(メジナ)もじっくり狙ってみると面白いかも
環八も回っているようで日に何本かは上がっているようでした。
あんまり釣れるのもよし悪し、ここ数年青物の回遊で港は釣り人であふれ
竿を出す場所がありません。
にぎやかなのは結構なのですが、気になるのはにわか釣り師の残してい
ゴミの山、以前愛知県の釣友と竿を出したとき、こんな汚い釣り場は見たことないと
いわれ大変ショックでした。
長く、楽しく釣りを続けるための最低限のマナーだけは守ってほしいものですね。