コロナ渦で、昨年同様今年も花見は自粛傾向ですが
関係ないかのように季節は移り桜は咲き
また、咲いた桜は散っていきます。
昔と違って、桜はどこでも手軽に楽しめるようになりました。
写真は私の自宅近くの「ホロンゴルフ場」に行く道沿いに植えられた「ソメイヨシノ」です。
そろそろ満開を過ぎ散り始めです。

ゴルフのお客さんが通りすぎるくらいでほとんど花見客などありません。

年々桜の木は成長しだいぶ豪華になってきました。

もう少しすれば桜の隠れた名所になるかもしれませんね。

「桜」が嫌いな日本人は少ないのかなと思います。
パッと咲いて潔く散る、なんか日本人の美意識に通じるものがあるのかな?

私も桜のようにパッと散りたいと思うのですが、まだ満開には程遠い自分の人生
もう少し、もう少しが続いています。
潔くない自分がちょっと恥ずかしい(笑)
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3月27日(土)西伊豆田子に行ってきました。
田子の港は緊急事態宣言も解除されたせいもあり釣り人でいっぱいです。
いつものように2番船で磯も船長にお任せ。
降りたところは雄島の角に位置する「塀下」というところ。
船長の話だと皆バチバチ切られる大物場だそうで、釣り座も広いということで
楽しみにしていました。場所の認識はあり一度は乗ってみたいと思っていました。
もちろんポイントは先端側と思っていたのですが、私一人が付け根におり、先端は他の
2名が・・・。
沖の潮は狙えません。根が複雑で、まさに寒の大物場かもしれません。
久しぶりの釣りでワクワクものです。

開始直後からまったく付けエサが残りません。
足元にコマセを入れ観察するとタカベの群れ、半端ではありません。
気を取り直してあっちゃこっちゃ釣りで広範囲を狙います。
厳しいながら9時までに3度の当たり。
口太の腹パンの35と38cm、40には届きませんがともに重量級です。
その後もエサ取りの嵐は続きます。沖側はぽつぽつと竿を曲げています。
なんとうらやましいことか(笑)。
その後27~28cmの通称足の裏のサイズ尾長・・・。
はっきりしない潮も昼前には止まってしまい全くの本命反応なし。

午後2時を過ぎると沖側に潮が動き出します。
潮は徐々に速さを増し激流となりました。
もちろんこちらはコマセ係、先端のみ当たりです。
午後4時を回っても状況は変わりませんが、先端一人の方が竿を置いたので
気を使いながらもハリスに4段の段シズで沖まで流します。
最初に竿をひったくったのはアオブダイ。ハリスを1.2号まで下げていたため、
上がってくるまでは重量級に慎重の遣り取りでした。
顔を見てがっかり・・・。
その後納竿前の4時30分沖の潮が緩分場所を発見、100~120m付近です。
緩んだ場所で仕掛けを止めるとキュン、本命の口太38cmで納竿でした。

納竿し船を待つもなかなか迎えが来ず、結局5時40分ごろのお迎え。
5時頃には潮も緩みいい感じ、竿を置くのが早かったと悔やむことしきり(笑)。
また近く来いということでしょう。
釣果的には貧果でしたが久しぶりの磯はやっぱいいな~でした。
また近くいくつもりです。
母を送り、父を送り子供3人も30歳を超え
私の役割も終わったように思います。
さてこれからどうしましょうか?
まだ、すべてが父の名義になっているので残務処理(?)には
時間がかかりそうですが、すべておんぶにだっこ状態だった私には
これからがちょっと荷が重い(笑)
四十九日法要に始まり初盆、一周忌、3年と続きます。

磯終盤も気になります。月曜日伊豆に走ろうかな?。
以前母を亡くした時は道中一人で思いだし涙で前が見えなくて
苦労しました(笑)。
GFG、MFG、TFT、釣研FGと家族や仕事を顧みず
突っ走ってきたように思います。
なかなか若い人たちには理解されず、寂しい最期になりそうですが
もう少しです、頑張ります、辛抱ください。
いろいろと整理することが多く、何から手を付けてよ良いやら
まあのんびり行きますか(笑)
コロナ渦でなかなか思うように事が進みませんが
自治会長職もあともう少し、渓流が始まり
直ぐにアユも始まります。
オリンピックも楽しみですが、開催できるのか心配ですね。
子供たちが結婚し孫でもできればな~と今は思っています。
私と違ってよい子供たちです。
良縁に恵まれることを祈るばかりです。
親父の葬儀、告別式が終了し、親父小さくなりました。
お世話になった多くの皆様、ありがとうございました。

昭和2年に生を受け、昭和、平成、令和と・・・。
本当によく頑張りました。
今年元旦から体調を崩し、3日に中東遠総合病院に入院、1月26日に
天竜病院に転院でした。
コロナ渦で面会もできず、様子は看護師さんにお聞きするしかありませんでした。
他人思いで、皆に好かれる良い性格の人でした。
(私と違って・笑)
先だった母に「会えるといいな~」なんて思います。
これからさみしくなりますが頑張らないとね・・・。
コロナ渦にもかかわらず大勢の方の送っていただきました。
親父は自分と違い性格も良く多くの方に好かれ、地元で人気の
大工でした。
私も大学卒業と同時に母と3人で昼夜なく働きました。
もちろん日曜日など休んだことはなかったですね。
親父にはいつまでたっても頭が上がりません。

先だった母に無事会ってくれることを祈っています。

今日、朝出棺で最後のお別れです。
12時半、お寺さんのご厚意で開山堂にて
コロナ渦もあって近親者だけでの告別式です。
今までお世話になった多くの皆様、本当にありがとうございました。
お世話になった住職から素敵な戒名をいただきました。
「勲徳大棟上座」大工冥利に尽きます。
勲は父の名前です。徳のある大工の棟梁ということでしょう。
涙が止まりません、本当にありがとうございました。
3月9日、父が旅経ちました。
今年元旦には親戚に年始回りに行き、
その後食事がとりにくい状況となり1月3日中東遠総合病院にかかると
即入院、検査で水が溜まっているとのことで、いろいろと処置をしていただきましたが
良くなったり悪くなったりでしたがタンから結核菌が出たとのことで
天竜病院に1月26日転院となりました。
酸素吸入中ということもあり、救急車での搬送でした。
ゆっくり会えたのはその時だけでしたね。

3月8日、天竜病院の主治医からすぐ来てほしいとのことで駆けつけると
意識レベルが低下しているとのこと。
2月から毎週のように輸血で持ちこたえているとのこと。
このまま、改善は望めないとのことでした。
先生に任せるだけしかできません。
先生のお話をお聞きしの帰りがけ、看護師さんが15分ほどなら面会させていただけるということで
久しぶりに親父の顔を見ることができました。
苦しい表情ながら会話も何とか出来、長い入院生活で背中が痛いということで
少し体を持ち上げてやると楽になったようでした。
思ったより状態は良いと思われ帰宅でした。
翌9日、看護師さんから電話で直ぐ来いということで、夜勤で自宅にいた
長男、次男と3人で高速を使い掛けつけましたが、到着時にはすでに心肺停止。
まだ体はあったかでしたが11時9分臨終となりました。
93歳の大往生でしょうが、寂しさばかり残ります。
8日の面会時、比較的変わりなく思ったので、9日か10日に泊りで
伊豆に走るつもりでしたが思いとどまってよかった。
14日もお誘いを受けていましたのにいろんな理由で心苦しいながら
お断りをいたしました。
10日、通夜、11日告別式です。
今までお世話になった方も多く、本当にありがとうございました。
父に代わりまして御礼申し上げます。
私にはこれでもか、これでもかと辛いことが続きます。
これ以上の辛さはなくこれで終了となってほしいものです。
父を超えることはできませんが、私ももう少し頑張りたいと思います。
「フカセ釣り用ベースエサ」2021年3月4日発売予定
以前、先取り情報でもお知らせいたしました、今年の新製品です。
いつもならフィッシングショーで手に取ってご確認頂けるはずなんですが・・・
今はチヌもグレも年間を通してのベストシーズン突入なんですが
コロナ渦で自粛ということもあり、昨年に続いて残念なシーズン
を迎えている方も多いのかと想像します。
私の所属するMFG(マルキューファングループ)の大会も
南伊豆大会(2月21日)に続き西伊豆大会(3月7日)も開催できませんでした。
残念ですがこればっかりはどうしようもないですね。
現品が手元に届きましたので紹介します。
「チヌパワー激濁り」強烈な白い濁りが拡散沈下
クロダイ・チヌが好む濁りに特化した配合エサ。着水と同時に強烈な白い濁りが表層に拡散。着水点を見失うことなく仕掛けの投入が合わせやすくなっています。さらに重さが違う濁りが沈下し、中層では魚の警戒心を解き放ち、下層では魚の群れをキープします。クロダイ・チヌが好むコーンとムギなどの粒子を配合し視覚へもアピール。濁りと粒子の相乗効果で摂餌スイッチを刺激します。単品はもちろんブレンドで様々な配合エサとも相性抜群です。湾内、沖磯、地磯、堤防・波止、渚など、オールラウンドに対応が可能。


このシリーズ(?)、グレ用の配合の「沖撃ちスペシャル」のチヌ番?。
グレ用は軽さもあり、現在の遠投釣法での先打ち、追い仕掛け投入には
ドンピシャのアイテムでした。
チヌ用は重量もあるためグレほど先打ちの必要は感じませんが
沖の潮の流れを確認するには大切なアイテムとなりそうです。
またみんなで「ワイワイ」と楽しい釣りができる日が早く戻ってくることを
祈るばかりですね。
釣り時に腰につけて手などを拭うタオル。
釣各社で発売されていて重宝するのですが
それこそ結構高い?
1000円以上するのが当たり前ですね。
ハンドタオルは自宅にいくらでもあるのに・・・
てな訳で、先日田子釣行の際見かけた便利グッズの紹介です。
ハンドタオルがウエストタオルに早変わり。

100均の「セリア」サンでの購入でした。
プラスチックのため腐食は大丈夫でしょうが
劣化のほどは未定です。
ともかく安いのがいいですね。
もちろんカラビナもセットです、カラーもいろいろあるようです。

暇があったら一度ご確認くださいね(笑)
カン付きウキの必要アイテム。
「ラインスルー」と「ホルダー」です。
以前は富士工業の物を多く使っていたのですが
糸落ち抜群ながら、価格が高い(笑)
この「ライスルー」はサイズが大、中、小と3サイズ。
仕様ラインで選択です。
価格は定価未定ながら1セット3個入りのが
6個で1250円で購入しました。

「ホルダー」は頂き物で未だ使ってないですので
コメントは差し控えます(笑)。

ともかく今はカン付きかもしれません。
どんぐりタイプあり、シュート立ウキタイプや
遠矢ウキなどのロングタイプとアイテムも様々。
今はショート立ちウキタイプがお気に入りで
結構頻繁に使っています。
操作性が良いのがいいですね。
一度お試しあれです、結構はまりますよ(笑)。
いまだ試作の状態で販売日未定ながら、おそらく近々店頭に並ぶのは間違いなし(?)の
新製品先取り情報です。
先日の田子釣行でご一緒頂いた名人さんから試作状態のウキを試釣させていただきました。
サイズは0~Bでした。立ちウキにはちょっと小ぶりですが
作者のこだわりがいっぱいです。
まだカラーリングも決定していませんがこの3つどれをとっても魅力的です。
トップは着脱式で先端が白くなっているものは海水が入らないよう蓋となっており
引き抜いて逆さに刺せば食い渋り時に浮力を殺し食い込ませるのに威力を発揮しそうです。
自立立ウキといってもショートタイプで操作性は中通しウキと遜色なしですね。

釣行当日も使ってみましたが、エサ取りに翻弄され従来の私の沈め探り釣りでは
エサ取りが聞けなかったのですが、前あたり、細かなエサ取りに反応全てこのウキで確認できました。
確かに風が強くなって0号では仕掛けが入りにくかったのですが、道糸を切らずに交換した
Bのウキで食い渋りの本命グレをキャッチでした。
立ウキ恐るべき、興奮ものでしたね。

確かに、私の遠投沈め探り釣りには向かないかもしれません。
しかしながら、エサ取り対策やさらなる大物狙いにはうってつけですね。
寒の時期、大型は際にいます。このウキ最終兵器かもです。
私にとっても釣りの領域が広がるグッドアイテムであることは間違いないですね。
今から店頭に並ぶ日が待ち遠しい気がします。